まいどです
今回は「百年祭 福島弘和」の紹介です。
♪楽曲解説♪ (ブレーン・オンライン・ショップより)
奈良県立城内高校の委嘱により2005年に作曲しました。
初演の題名には副題で~10人の奏者のために~と付いていて10人で演奏しました。
木管4人、金管6人の編成でテューバとパーカッションはありませんでした。
城内高校は小子化に伴う学校の統廃合により創立100周年目にして閉校してしまわなければならない高校で、最後の3年生10人の部活動、演奏は他では出会えないような素晴らしさがありました。夏の吹奏楽コンクールでは関西大会に於いて金賞を受賞しました。
題名は説明の通り100周年目にして閉校してしまう学校の事を取り上げています。
この譜面では編成を10人から少し増やして15人~20人で演奏できます。
最後のゆったりした部分は
「もう少しで終わってしまう、100年の時の流れ(自分の事に置き換えて、ひとつの物事)」
を噛み締めながら演奏していただければと思います。(福島弘和)
ユーチューブ音源より
http://www.youtube.com/watch?v=JbHAkXwnW18
ブラパラサウンドで聴けるのが楽しみですね
2014年 4月4日(金)
ブラスパラダイス大阪 吹奏楽公演
場所/あましんアルカイックホール(尼崎(阪神線)駅[北出口]から徒歩約7分)
時間/開場 18:00 開演/ 19:00
※18:20よりプレコンサートあり
一般2.000 円 大学生以下1.500円(当日500円増)
※当日券は18:50より販売